# 069
おれは地球からやってきた。
俺は愛と憎しみの世界からやってきた。 そこの逃げ口は運命のねじれであった。 そこでは死が生きるための食い物だった。 そこは与えることが暗黙の贈り物であった。 俺は橋で隔てられた世界からやってきた。 そして下を見ればそこには化学薬品でいっぱいの川がただ流れている。 俺は,空が公害の腰掛けだった世界からやってきた。 また,刑務所は単なる解決策でしかなかった。 寄付が殺人者になる世界。 若者の声などは聞こえない。 俺は王と大統領の世界からやってきた。 そこは偽物が真実を支配している。 精神の自由 それも日がたつにつれて冷たい。 おれはそんな世界からやってきた。 おれは貧富の激しい世界からやってきた。 太った人と痩せた人 そこは他人が休日の食事を分けるにつれて 子供が餓死する。 おれは銃やナイフがおもちゃの世界からやってきた 子供心への贈り物 そこでは子供にサンタクローズがいるかのように教える。 でも、自分を信じることは教えない おれはあなたを愛します。 おれは秩序と混乱の世界からやってきた そこは境界を超えることが一目で撃つ事を意味する 安全なのはギャングの視界の中にいること 俺は光を注ぐためにきた 俺たちは仲良くできないのか? 俺は世界からやってきた おれはそんな世界からやってきた おれは数百万の行進の世界からやってきた 200の夏のためにいろいろなドラマーに歌を歌った 貧困と多数の世界 少数と優先にある一線 違法の会員制のクラブ そこは年上の人が孤独に死ぬ おれは壁によって分けられた世界からやってきた 墓を作っている間にも地球温暖化は深刻になっていた 最後の日は近い しかしそれは誰の耳にも届いていない 無知だからだ 何を着るかしか考えていない 薬品は髪を染めていた そして大気に穴をあけた オゾン層破壊 おれはそんな風にはなりたくない 君らが心配していることは事実だ おれは世界からやってきた そんな世界からやってきた |
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